xcorp::When it rains, it pours.

"The nice thing about rain," said Eeyore, "is that it always stops. Eventually."

火消し

殿様(id:wakatono)のコメント欄(http://d.hatena.ne.jp/wakatono/comment?date=20050714#c)より:

普通に現場に行ってても、数こなしてるうちに修羅場を見ると思うけどなぁ。実際オレは何度も見てるし…。
ただ、修羅場経験も良し悪しで、そういうのにしか放り込まれてないと、いわゆるFire Fighterに育ってしまう可能性があるので、それはそれで困りモノ。
Fire Fighterの欠点は、コトが起こってからでないと対処ができないというあたり。火が出ないようにするのが最善なので…。
オレが想定するに、
・まずは筋のいいプロジェクトを最初から最後まで経験する
・ある程度経験をつんだ時点でダメプロジェクトに放り込まれて地獄を見る
というのが、リファレンスとしての筋のいいプロジェクトとダメプロジェクトの比較(何が出来ていないかが見えるかなー)ができていいのではないかと。

というのはあくまで理想論。現場では仕事は選べないし,往々にして「勉強」と称してハンバーガーヒルに送り込まれるわけですよ。生還できればまだしも,だいたいミンチになって帰ってきますが(苦
火消しについては火消しをやっていた身としては結構心外なことも書いてあるけど,会社も違うしリソースマネージメントも違うだろうから一概にどうこう言えないので*1,ここではやめておこう。

*1:ウチもウチで流儀があるだろうし