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"The nice thing about rain," said Eeyore, "is that it always stops. Eventually."

今日のカラ (KARA)

100314 ホワイトデー ビッグコンサート

kara-t.com さんの画像も上がったのでニコルメインでご紹介。kara-t.com の DATA 掲示板より。















credit: kara-t.com

CeCi 2010 年 3 月号

画像が上がってましたのでご紹介。
















credit: kooharasatan

韓国ガールズグループは韓流の中心に立つことができるだろうか?

TVian の記事。kara-t.com の記事板より。

[…ing JAPAN TV] 韓国コルグループは韓流の中心に立つことができるだろうか?


日本のある音楽雑誌は今月非常に意外な人物を表紙として全面に出した。まさに韓国のガールズグループ‘カラ’である。最近日本国内でブームが起きている K-POP を今までの韓流とは別の流れから見る特集記事を送りだした。この K-POP 特集にはカラのライブ速報リポートをはじめとして、ソテジから今日までの韓国大衆音楽の歴史、カラ・少女時代・ワンダーガールズ・2NE1 など、韓国ガールズグループブームに関する紹介、そしてある韓国のインディーズロック音楽に関する紹介記事などで構成されていた。ところでおもしろいのは、現在の韓国最高のガールズグループといえる少女時代ではなく、カラに記事が集中しているという点だ。これは先日のカラの訪日の時、日本国内ファンたちが見せた熱狂的な支持が原因だと見ることができる。いったいこういう韓国ガールズグループファンたちはどこからきたのだろうか?


日本で韓流が流行ることになった契機は、誰でもよく知っているように「冬のソナタ」の大ヒットのためだ。ヨン様の人気は相変らず冷めることを知らず、最近では東方神起の成功により韓流ファンたちが 50 代以上の女性から 20〜30 代の女性まで大きく広がっている状況だ。すぐ冷めると思われていた韓流の人気はむしろさらにその領域を拡大している最中だといえる。今でも新大久保の韓流グッズショップは週末になれば数多くの人々で混雑している。私たちにはおばさんたちの過激なほどの韓流ドラマ・韓流スター愛などが脳裏に刻まれているが、事実日本には相当な数の男性韓流ファンたちが存在している。


日本国内の男性韓流ファンたちの数は正確に集計することはできないが、カラ訪日時の様子で推測できるように決して少なくはない。実際インターネット上にも相当な数の男性韓流ファンたちのブログを見つけることができ、カラを検索すれば途方もない数のブログが表示されるのを目撃できる。芸能界の中でも韓流ファンは相当多いと知られており、日本の人気コメディアンの「劇団ひとり」が自分自身をカラのファンとして強くアピールして話題になったりもした。


日本で男性韓流ファンたちが生まれた理由は、やはり続々と放映される韓流ドラマでの露出があるためである。日本では相当な数の韓国ドラマが地上波を通じて放映されている。二番目では YouTube などのインターネット動画サイトなどにより、すでにメディアに国境がなくなったことが挙げられる。日本でもたくさんの韓国歌手のミュージックビデオを見ることができる。実際に YouTube でカラを知ることになったという 20 代前半の男性ファンはこう語る。
“日本のアイドルには感じることはできない独特の魅力があります。YouTube で彼女たちを見とれてしまって CD まで買うことにしました。誰でも YouTube で見れば CD を買いたくなるでしょう?”


もう一つ、最近数年間の韓国料理ブームが挙げられる。韓国料理を食べるために韓国料理店が密集した新大久保を訪ねてみれば、自然に韓国の最新人気芸能人らの写真や映像に触れることができる。だがこれよりももっと大きい理由としては、日本人と接触する韓国人の数が少なくないということだ。留学・就職などで日本に居住する韓国男性と友人になった日本男性は、自然に韓国の最新人気芸能人に触れることになる。自然に親しくなるのだ。
おもしろい点は 50 代以上の女性が中心のおばさん韓流ファンたちは、その大部分がドラマを通じて韓流に触れるが、男性の場合はドラマではなく音楽が中心という点だ。現在の韓国のドラマは若い日本男性の文化的好みとはあまりにもかけ離れているためである。


現在、日本の女性アイドルグループは大きく「AKB48系」と「ハロプロ系」が両立しているといえる。ハロプロは「モーニング娘。」の所属事務所として「モーニング娘。」「Berryz工房」「℃ute」の 3 つのグループと、ソロ活動をしている「真野恵里菜」が核心となっている。だが最近になって「モーニング娘。」の人気が急落して、ライバル格の AKB48 が領域を広げていて下落傾向だ。
AKB48 の場合は、姉妹グループ総勢 100 人を越える大規模アイドル集団だが、典型的な日本アイドルマーケティングの規模を大きく拡大した形態で見られる。現在日本の女性アイドル業界はこの 2 つの集団が両立しているが、その 2 つの集団の大きいコンセプトの差はない。あくまでも「幼く見えて、可愛くて、おもしろく話し上手な女の子」の域から大きく外れない。こういった画一性のために、この頃はむしろ現役大学生らが集団で出演するプログラムや 20 代半ばのモデルらが大挙登場するプログラムがアイドルグループのレギュラー番組よりさらに人気を呼ぶほどだ。このことがまさに韓国ガールズグループが入り込むスキ間を作ることになる。


韓国ガールズグループのファンという 30 代前半の青年はこう語る。
「今、モーニング娘。のメンバーは誰がいるのかもよく分からないし、AKB48 はとても多くて顔もよく分からないが制服姿は印象に残っている。私はセクシーな若い女性が好みで、韓国人の友人の家でカラとワンダーガールズを見てファンになった。」


彼の話には非常に核心的な言葉が含まれている。それは「私はセクシーな若い女性が好み」という話だ。少し皮肉になるが、日本には可愛くてセクシーなコンセプトの女性アイドルはほとんどいないと言える。特に歌手の場合はさらに深刻だ。日本でセクシーな女性歌手としてもてはやされるのが「倖田來未」である。彼女のスタイルは確かにセクシーだが、決して男性が好む可愛い女性ではない。日本ではセクシーだということを追求する 20 代前半の若い女性歌手の大部分がいわゆる「ギャル系」(全身をこんがり焼いて目立つ色の化粧をするスタイル) であるが、こういうスタイルは女性たちは大好きだが、男性はそれほど好まないスタイルだ。韓国と違い日本はそのような女性歌手らの主要消費層が男性ではなく女性であるためだ。男性歌手は女性市場、女性歌手は男性市場のような公式が日本では成立しない。男性が消費する女性歌手は、結局アイドル歌手が大部分なのに、これらの大部分が先ほど話したように「モーニング娘。」や「AKB48」と同じく可愛い妹コンセプトで勝負するアイドルだ。そのために日本には現在カラや少女時代、ワンダーガールズのように、顔は可愛いがセクシーさで勝負する女性アイドルはないと言える。
また日本の女性アイドルグループは、韓国のガールズグループのように難易度の高いダンスを踊ることができない。まずメンバーの数が多くて構成員が頻繁に入れ替わるため、すぐに習得できる単純な振付けで構成される。厳密に言えば、日本女性アイドルファンたちにとって彼女たちがどんな歌を披露してどのように踊るのかはそれほど重要ではない。あくまでも自身が好むメンバーのキャラクターとグループ全体が作っていくドラマがさらに重要なのだ。


新大久保地域の韓流ショップには男性韓流スターだけでなく、チョン・ジヒョン、キム・テヒなどの女性俳優の写真はもちろんのこと、カラ・ティアラ・少女時代などの写真も販売されている。こういう写真は実際に購入する人々がいて、その数も少なくない。だがなぜこれらは眼に触れないのだろうか?
ある日本のブロガーは自身のブログにこのように記している。
「新大久保にカラの写真を買いに行ったが、店中におばさんたちがとても多く、怖くなって入らずに帰ってきた。」
おばさんファンたちの熱狂的な韓流愛が、まだ少ない数の男性韓流ファンたちを萎縮させているということが分かる。だがそれでも明らかなのは、韓国ガールズグループのファンたちは日本に明確に存在していて、その数も継続して増えており、相当な購買力も見せているということだ。韓国ガールズグループの輸入レコードがインターネットショップ等を通して売れているのも分かる話だ。


日本で「冬のソナタ」ブームが起きる前から、日本国内にはコアな韓流ドラマファンたちが相当数存在していた。こういったファンたちが「冬のソナタ」の大ヒットとともに韓流ドラマ全体のファン層を広げるために中心的な役割をした。日本はどんな分野でもこういう草の根の固定ファンの存在が大変重要だ。大型プロモーションを通じて一日でスターを作る方式は日本では決して通用しないからである。そのような観点で、最近日本国内で増えている韓国ガールズグループのコアなファンたちは非常に肯定的な現象で評価するに値する。

http://www.tvian.com/tviews/reviewNews_view.aspx?newsidx=9860

まあ、いろいろと言いたいことはありますがw、一点だけ。ハンドル((C)鈴木妄想なんじゃもん)ブームというか、女子 K-POP ブームを韓流ブームの一部分として捉えて欲しくないなあ、というのが超私的感想。そことは明確に線引きがされていて、いわゆる韓流とは別の流れからこのムーブメントが興ったと私なんかは思っちょりますよ。お互い棲み分けしていきながらうまくやっていければいいと思いますね。

なんぞ?

動画見る限りでは、MBC 退屈打破*1で「Lupin」を歌った場面だと思いますが、これってナマ声よね?案外ちゃんと歌ってるんですねえ(失礼;)。こりゃたまげた(@@;
ブリッジのジヨンソロ、「いじぇ ちゃぐんちゃぐん ころ ながば」の「ながば」が「ながぶゎぁ」でとてもかわいい><

*1:Twitter で韓国のいろいろな方から「深々打破」ではなく「退屈打破」との見解をいただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます!!