xcorp::When it rains, it pours.

"The nice thing about rain," said Eeyore, "is that it always stops. Eventually."

2010/02/07 KARA First Showcase in JAPAN 2010 @ 赤坂 BLITZ

ようやくレポートを書き上げましたよ、っと。揮発しつつある私の記憶をリフレッシュなしで留めておくのはかなり辛かったです。ただ、これ以上放置しておくと薄まりつつある記憶が更に薄くなってしまうので、重い腰を上げました。
というかですね、id:oolt さんが超詳細なレポートを書き上げちゃうもんだから、正直私に書くべきことはあまりありません。半分安心、半分クソが!!wwwです。クソが!!www
それと、言わずもがなですが、ネタバレをふんだんに含んでいますので、Mnet Japan での放映を楽しみにしている方は、読み飛ばしてください。

#0

2/7 は昼公演というものの、数量限定品を含むグッズ販売が朝 9 時からということもあり、前の晩は自分にとっては比較的早い午前 1 時 30 分に床につきましたが、興奮のあまりなかなか寝付けませんでした。最後に時計を見たのが午前 3 時前。気付いたら目覚まし時計がジリジリと音を立て、午前 7 時を指していました。ベッドから這い出ると、めちゃくちゃ寒い!「うわっ!寒っ!」と思わず口を突いて出てしまいます。出かける準備をして、自宅を出たのが午前 8 時前。KARA の Showcase が開催される赤坂に電車で向かいます。電車が駅に停まって人が乗ってくるたびに、「この人も赤坂に行くのかな」などと寝ぼけた頭で想像していました。
会場の赤坂 BLITZ に到着すると、グッズ販売を待つ列が長く伸びています。だいたい 200 名くらいでしょうか。会場に到着する前に「グッズ販売列約 60 名、女子率高し」との情報を得ていましたが、まさかそれからこんなに人が増えるとは…。またしても不覚を取られました。天気は快晴なものの、風が時折強く吹き、陽が当たらない場所での体感温度は 0 度くらいでした。午前 9 時になり、グッズ販売が開始されましたが、列がなかなか進みません。この寒さの中、1 時間 30 分は並んでいたでしょうか。ようやく自分の購入順が回ってきて、マフラータオル(数量限定品)、ペンライト、携帯ストラップ(ニコル)、クリアケースを購入。5000 円以上購入すると引けるクジで「ハズレ」を引いて、無事この部終了です。

#1-0

グッズ販売の余韻も醒めやらぬうちに、昼の追加公演の入場待機列ができはじめていました。昼の追加公演のチケットは、ある方から譲っていただいたもので、整理番号は 600 番台。入場すると、中央より少し後ろといったところでしょうか。ステージ全体をまんべんなく見渡すことができる、悪くない位置です。周りを見ると、やはり女性の姿が目立ちます。男女比は 5:5 くらいでしょうか。てっきり男が多く、野太い声援が響くと思っていたので、とても意外で印象深かったです。また、昼の追加公演では、1 階前列や 2 階席に韓国からの遠征してきた本場のカミリア達がいたようです。会場内では BGM として、ミニ 1 集「Rock U」が流れていました。

#1-1

開演前の注意事項がアナウンスされ、会場内が暗転し、KARA First Showcase in JAPAN 2010 の MC を務める鷲崎健さんが登場。周りから「え?誰?誰?」との声が聞こえてきます。リサーチ力!!w 鷲崎さんと会場の C/R で KARA を呼び込みます。再度暗転し、正面のスクリーンに KARA のメンバーが一人ずつ映し出されます。会場内のボルテージが最高潮に達する頃に KARA がステージに姿を現し、1 曲目の「Honey」へ。全力で公式コールをステージに叩き込みます。サビの「♪Honey Honey Honey♪」だけは会場内の全員がコールしていました。まあ、そんなもんよねw
「Honey」が終わり、鷲崎さんが再度登場。KARA メンバー全員で「こんにちは〜!私たちは KARA で〜す!」と挨拶した後、自己紹介トークのコーナーに移ります。最初はク・ハラ。前々夜祭のとき のように「ハラグです」のツッコミを入れる隙はありませんでした。ギュリ姐は韓国と同じように「美しさと女神担当」と女神キャラ全開で、「日本語お上手ですね」とのフリに「日本語じゃないです。女神語です」と答え、会場は大いに沸いていました。そしてスンヨンは「かわいさとハム太郎担当」。おそらく 1 つ足りていない。それは「生計型」担当*1。「Showcase のチケットがすぐに売り切れてしまいましたね」という振りに、「オークションに上がっているのを見ました。値段が高かったですねぇ〜。嬉しかったでぇす」と答えちゃしょうがないw
そして我らがニコル。正直ぽわぁ〜っと惚けていて、肝心の挨拶の内容を覚えていない。唯一「早く日本に来て、みなさんに会いたかったですよぉ〜」だけかな。最後に末っ子ジヨン。なんなんだこのジヨン軍は。あっさり軍門に下りそうになるくらいかわいさ爆発で、「思ったより、た〜くさん来てくれましたねぇ〜」「最後までぇ〜、一緒にぃ〜、楽しみましょうねぇ〜」などと言うたびに全身をクネクネさせて愛嬌を振りまきまくってました。
鷲崎さんが自己紹介コーナーの終わりを振り、ハラが曲を紹介します。「つぎは私たち KARA の、ロックでぇ〜す」。たぶん「Rock U」と言いたかったんだろうけど、細けぇことは(ry

#1-2

2 曲目「Rock U」。KARA の曲の中で一番コールが難しい曲です。案の定、さんざっぱらトチったけど、そんなことはもうどうでもいい。日本の、東京の、赤坂で、1500 人近い人が、「Rock U」に合わせて「ろっきゅばっせ!」(Rock U Body I Say!!!) コールをステージに送っている現実。ただこの一点だけを思うだけでひたすら感動の絶え間ない嵐に一人包まれていました。

#1-2 introduction

2 曲目の「Rock U」が終わり、鷲崎さんによる KARA の紹介。「Mister」のくだりで「韓国や日本のミスターだけでなく、ミス・ミセス・チルドレンまで」…周りから失笑が漏れておりました。その後質問コーナー。「デビューしてから一番印象深かったことは?」という質問に、ニコルが「Wanna で 1 位を獲ったこと」。一瞬「あれ?Honey は?」と思ったんだけど、M!Countdown で「Wanna」が 1 位を獲ったとき、そう言えば一番泣いていたのはニコルだったなあ、と思い出しました。続けて、「日本で Showcase ができたので、今日の日がこれからもずっと記憶に残ると思います」。なんとまあ愛い子なんでしょう!KARA のおてんば娘も言ってくれるじゃないですか!しばし感涙ですよ!
「今年やりたいことは?」には、スンヨンが「学校へ行かなくちゃと思ってたけど、学校ではなく日本へ行かないと。約束します」と MC の鷲崎さんもビックリの爆弾発言。夜公演ではこの発言はなかったはず。リップサービスにしては本気度が高く、事実とするにはちょっと足りない、そんなファンの心をくすぐるような発言でした。
続いて、会場外に設置されていたメッセージボードにファンが書いたメッセージや質問がポストイットで貼られているのを鷲崎さんが選んで紹介するコーナー。題して「KARA へのメッセージ」。そのまんまや。最初は「KARA の中で料理担当は?」。リサーチ力!!(その2)。この中で「みなさんは一緒に住んでいるんですよね?」との鷲崎さんの問いかけに、ニコルが例の調子で「ねぇ!」とやって会場大盛り上がり!このニコルの「ねぇ!」は破壊力抜群で、私もすっかり骨抜きにされました。ギュリ姐はここでも女神キャラを通して「女神ですから(食事は作りません)」と答えて会場を沸かし、ハラは自信なさげに「ちょぬ〜ん」と言いよどんで、鷲崎さんに「声ちっちゃい」とツッコまれ、ジヨンにいたっては「ちょぬんにょ」まで言いかけたところで、ギュリ姐に「子供ですから」とバッサリ斬られてましたwww
そのほかのエピソードについては id:oolt さんのところでどうぞ^^ キーワードは「難しい日本語でも食べ物ならスラスラ言えます」「神戸牛おごってください」「私の理想はファンのみなさんでぇ〜す」「ドンキホーテとコンビニ」の 4 つです。
メッセージコーナーが終わり、ニコルが日本語で曲紹介。ニコルが大好きな「Wait」。続けて「똑 같은 맘」(っとかっとぅんまむ; 同じ気持ち。ニコルの紹介では「同じ想い」)。

#1-3

3 曲目「Wait」。正直、この選曲は意外だった。後からセットリストを見れば分かるけど、ミニ 1 集「Rock U」から正規 2 集の「Revolution」まで、活動曲を中心に各アルバムから均等に選択したようだ。夜の本公演では、「Wait」を「나는..(Ing)」に変えてくるかな、と思っていたのだけど、「Love is Fire」は振付が必要なのでこれはないと判断し、「Wait」→「나는..(Ing)」を期待してました。バラードなら振付は必要なく歌だけなので、できればやって欲しかったですね。

#1-4

4 曲目「똑 같은 맘」(っとかっとぅんまむ; 同じ気持ち)。これも意外な選曲。当ブログの曲目予想でも最下位(9位)。「Wait」にいたってはランク外。これも夜の本公演では「똑 같은 맘」を「Love is Fire」に変えてくるかもと思ったけど、振付が必要なので、こちらはそれほど実現性は高くないと考えていました。この曲は、2009 年末の SBS 歌謡大典でも披露していましたが、今回はフルバージョンなので、その時とは振付が大きく変わっていました。個人的に惜しいのは、サビの振付まで変わってしまっていたところでした。KARA とファン全員で、SBS 歌謡大典のサビの振りをやったら、結構壮観だと思うのですが…。あの部分だけは残して欲しかったですね。また、全体的な振付はいろんな曲から援用してきたっぽい感じでした。イントロは、Fin.K.L. の「To My Boyfriend」(英語タイトルしか分からん) のイントロから、ラストは「Honey」のラスト部分からなどなど。メイキング映像が出てくれば、ちょっとした宝探し気分を味わえるかも知れませんね。

#1-4 documentary

会場内暗転し、KARA も舞台から一旦退場。おそらく衣裳替えのためでしょう。この間、KARA の初来日模様、金浦空港羽田空港→移動中の車内→夕食→翌日の記者会見までを追ったドキュメンタリー映像が流れます。
車内で「暖かい」を練習する KARA。「アタタタタ…かい。アタタタかくなかった。アタタタ…アタ…アタタタタ…」などなど、車内に世紀末救世主伝説が繰り広げられましたとさ(嘘)。この場面では、ニコルだけが興味なさげだったのが面白かったです。移動疲れで眠かったのかも。
夕食では、なぜかそばを高速で掻き回すジヨンとハラのシーンが印象的。とろろそばでもなさそうなのになんでだよw スンヨンが口からそば?ラーメン?を一本ぶら下げてる画像は、きっと小山剛志をマネたものに違いない(違う)。また、日本語のメニューが読めずに、メンバーとああだこうだ言いながら散々迷ったあげく、ギュリ姐「全部下さい」。やっぱ食神たるものそうこなくちゃねw
2 日目の記者会見シーンでは、ギュリ姐が前の晩に食べたものを聞かれて、「エビ、天ぷら、牛丼、ラーメン、そば、コロッケ、もちアイスクリーム、いろいろおいしいものを食べました。おいしかったです」。なんという食神ぷりw

#1-5

映像が終わり、そのまま 5 曲目「Wanna」。シルバーのタンクトップにピンクのパンツの衣裳。これは先日開催されたソウル歌謡大賞と同じ衣装かな。イントロの高速コールは余裕でクリア。「おいへ おいへ なん」の「なん」もしっかり飛ばせていただきました!…が、飛んでたのは俺だけだっていうw「I Wanna Think About Just Wanna Think About」の裏に入る「あ〜い」の部分でも何かやりたかったんだけど、「ah〜 fu fu!」くらいしか思いつかなかったのでやめときました。

#1-5 free talk

「Wanna」が終わり、そのままトークへ。「Wanna」のコンセプトに合わせるために、ダイエットがいかに大変だったかを語るスンヨン。それを受けてギュリ姐が「全然大変じゃありませんでした」と応酬w そこからギュリ姐とスンヨンの文字通り「どんぐりの背比べ」コントが繰り広げられました。鷲崎さんによれば、台本にはこのコント部分は「アドリブ」と書かれていて、自ら率先してコントを志願したのだとか。グループ全体としては M っぽく見えて、その中でもギュリ姐はド S で、スンヨンがド M という、この絶妙なバランスは KARA でしかあり得ないと思う瞬間でした。テレビ局のバラエティ制作チームが KARA を放っとかないはずですね。また、ミニコントを日本語でできるほどまでに上達しているのも目をみはるものがありました。スンヨンは昨年 7 月 24 日の超ラジにて流暢な日本語でインタビューに答えていたので安定感がありますが、ギュリ姐がここまで日本語が上達しているとは正直予想外でした。ギュリ姐がんばったね!
鷲崎さんがドキュメント映像の内容を受け、KARA に向けて「日本のファンは暖かかったですよね?」と振ると、スンヨンが「あ・たた・かい…あ・た・た・た・かった!できた!」と答え、「できてないですよ」とツッコまれてましたw また、このとき、ジヨンのブラストラップがチラチラと見える状態に。ニコルとジヨンが隣どうしだったので、ジヨンの肩を凝視しつつ、ニコルを堪能。ああ、なんたる僥倖。俺キメェ!

#1-5 little early St. Valentine's Day

バレンタインデーのちょうど 1 週間前ということで、抽選で KARA からファンへ手作りチョコレートをプレゼントするコーナー。各メンバーごとにチケットの半券が入った抽選箱が用意されて、その中から 1 枚を引く。実は参加者は入場時に好きなメンバーを聞かれ、その半券がメンバーごとの抽選箱に振り分けられていたようです。KARA 引いた半券の整理番号を鷲崎さんが読み上げ、当選者をステージ上に呼び込む。結果、ギュリ姐のチョコレート当選者だけが男性で、他のメンバーのは全員女性が当選しました。なんという女子率…。メンバーたちは白いクリームのチューブペンで、ハート型の大きなチョコにサインやメッセージをデコレーションしていました。
好事魔多しとはよく言ったもので、ここで、ジヨンが完成したチョコを落とすハプニングが発生!ジヨンは顔を赤らめながら両手の人差し指をツンツンと合わせて「どぼぢてどぼぢて」。なんというひょうたんから駒!チキショー!クソカワイイ!幸い、チョコレートは真っ直ぐ落ちたので惨事にはならず。普段の行いがクソカワイイ証拠ですね。
そして、KARA から「愛の告白」を受けてチョコレートを受け取る。その模様は「雲の磁力」へ Go! だw ギュリ姐のチョコレートをもらった男性が、「このチョコレート、食べますか?」と聞かれて、「冷凍して永久保存します」と答えてたのが印象的でした。
チョコレートの受け渡しが終わり、鷲崎さんが「楽しい時間はすぐ過ぎる!」と言って、大団円へ。各メンバーから、「きょうは楽しかったです。また必ず日本に来ますから、そのときにまた会いましょう」とそれぞれ日本語でコメントしました。
そして、鷲崎さんから「まだまだ終わりではないんです!」という煽りがあり、6 曲目「Mister」へ。

#1-6

6 曲目「미스터」(Mister)。リアルな尻踊りが目の前で繰り広げられます。高難易度の「しそに まじゅちん すんがん かすみ とじる とぅって」のコールもソツなくこなし、ハラのタンクトップたくし上げとスンヨンのサスペンダーのくだりを堪能。それ以外はだいたいニコルの尻を追い回してました。ニコルが後ろに回ったときはジヨンを舐め回すように凝視w マジでキメェw

#1-7 encore

「미스터」が終わり、KARA が舞台から捌けるが、会場内は暗転のまま。そして、どこからともなく聞こえてくる「アンコール」の声・声・声。大事な曲が残ってるじゃないですか!会場内が最高潮に達すると、KARA が出てきて最後の曲「Pretty Girl」へ。イントロでバズーカ炸裂。ピンクのゴム手袋をしてた人は多くなかったけど、参加者ほぼ全員で「Ye Ye Ye Ye」のコール。すごい声援。KARA の歌声が聞こえないくらい会場内に響き渡っていました。最高潮の盛り上がりの中「Pretty Girl」が終わり、会場内が明るくなって終了となりました。

#1-8 handshake with fans

公演後は握手会があり、事前に KARA にかける一言をあれこれ考えていましたが、すっかり消えてしまっていました。また、握手会に先立ち、場内アナウンスで「話をしない」「プレゼントなどを渡さない」と言ってましたが、不自然すぎるので、ほんの一言だけ携帯電話で調べて、ギュリ姐とスンヨンには日本語で、ニコルには英語で、ハラとジヨンには韓国語で話しかけました。ニコルからはちょっとしたレスポンスをいただきましたが、話した内容とともに、私の中に永久保存したいと思います。

interlude

昼の追加公演後、1 時間半後には夜の本公演が入場開始になります。ここで、KARA のコールのチュートリアル動画を制作していただいた kara-kichi さんと合流。寒いので喫茶店に入って KARA 談義に花を咲かせました。

#2-0

さて、夜の本公演では、昼の追加公演との差違を中心に綴っていきたいと思います。
寄る年波には打ち勝てず、昼の追加公演で体力をほとんど使い果たし、ゲージがあと 1 ドットになってしまったので、本公演のチケット整理番号が 270 番台にもかかわらず、会場後方に陣取ります。しかも、みなさんと喋っていて自分の入場順を飛ばしてしまい、入場したのは 300 番台の人と同じくらいという…。何たる失態(;´Д`) 昼の追加公演とは異なり、会場内では BGM として、正規 2 集「Revolution」が流れていました。
会場内がほぼ満員になったところで、「ファン系者」劇団ひとりさんが奥さんの大沢あかねさんを伴って入場。速攻でバレて、会場内に「ひとり」コールが自然発生しました。KARA の登場に先立ち、急遽オープニング・アクトを務めることになった女子高生 3 人組の「Japanese KARA」が「미스터」(Mister)を披露。途中アクシデントが発生したものの、無事踊りきりました。

#2-1, #2-2

衣裳と髪型を若干変えて登場。ジヨンにいたっては赤いリボンまで着けている。クソカワイイ!自己紹介でのスンヨンの「最後まで一緒に遊びましょ♪」が堪らないかわいさ。鷲崎さんの「日本のファンと会うのは初めてですよね」との振りに、「今は 2 回目ですよね?」と返し、さらには「私たちにはファンのみなさんがもっとかわいいです」。スンヨンはできる子や〜。鷲崎さんも言ってましたが、アイドルとして本当に完璧です。また、ニコルがコメントする前の咳払いがマイクに思いっきり乗ってしまうのは仕様ですw
ジヨンがコメントを求められて、途中までは言えたものの、そのあとを忘れて続かなくなってしまったときの「あ…」の後のモジモジはとにかくかわいい!2 曲目「Rock U」へのハラの振りは今回は間違えなかったのだが、「Rock U」内でジヨンが振付ミス。このとき舌をペロッと出してはにかんだジヨン、とにかくジヨンかわいい!!
KARA へのメッセージコーナーでは、難しい日本語として「忘れられない」をギュリ姐が挙げ*2、その途中でグループ内抗争が勃発。ニコルが爆笑し出すんだけど、このへんの詳細は忘れてしまいました。ごめんなさい。ニコルが最近覚えた日本語は「さつまいも」「おなかがベコベコでぇ〜す」(本当はペコペコ)「おなかがいっぱいでぇ〜す」「腹がペコペコでぇ〜す」。バロスw ニコルは本当にいいキャラしてるwどうしても食事関係のことから逃れられないニコルが愛おしくてしょうがない!
ジヨンは「まさか信じられません」を最近覚えたようです。おそらくこれは「新世紀エヴァンゲリオン」からでしょう。スンヨンが日本のアニメが大好きなので、その影響かも知れませんね。

#2-5

昼の追加公演とは異なり、バレンタインプレゼントコーナーで当選したのは全員女性でした。また、チョコレート落下ハプニングはありませんでしたw

epilogue

昼の追加公演、夜の本公演ともに、チケットが 1〜2 分で売り切れたのも納得できるくらい客席は満員でした。この KARA First Showcase in JAPAN 2010 は、Showcase と銘打っているとおり、歌だけではなく、トークやファン参加企画もある韓国の「ファンミーティング」と同じスタイルでした。通常のファンミーティングは 1 時間程度で、曲も 3 曲くらいで終了するのですが、今回は日本での初の Showcase ということもあって 1 時間 30 分、曲も 7 曲と盛りだくさんでした。次回来日するときは、Showcase 形式ではなく、是非ライブパフォーマンスを全面に押し出したステージで魅せて欲しいですね。いかがでしょうか、DSP さん?また、スタンディングだと途中に挟まれるコーナーでどうしてもダレてきてしまうので、次回以降の Showcase では、着席できる会場での開催も検討していただきたいです。お願いしますよ、DSP さん!
なお、KARA First Showcase in JAPAN 2010 に参加できなかった方に朗報です。Mnet Japan にて、3 月 20 日(土) にこの Showcase の模様が放映されます。再放送も 2 回あります。是非ご覧になってください。詳しくは Mnet - KARA First Showcase in JAPAN 2010 を参照ください。
また、当日会場でお会いしたみなさん、お会いできなかったみなさんをはじめ、参加された全員のみなさんに「お疲れした〜!」と言いたい気持ちです。また KARA が来日してイベントを開催できるように、今後もより一層の応援をお願いします。
はぁ、長かった〜。ここまで読んでいただいたみなさん、ありがとうございました。

セットリスト

2/7 に掲載したものの再掲。

  1. Honey (from 2nd mini album "Pretty Girl" special edition)
  2. Rock U (from 1st mini album "Rock U")
  3. Wait (from 1st mini album "Rock U")
  4. 똑 같은 맘 (っとかとぅんまむ; 同じ気持ち) (from 2nd full album "Revolution")
  5. Wanna (from 2nd full album "Revolution")
  6. 미스터 (ミスター) (from 2nd full album "Revolution")

- encore -

  • Pretty Girl (from 2nd mini album "Pretty Girl")

*1:もしくは「ピビン麺 2 個」担当

*2:今回もスンヨンは「暖かい」でした