C/C++でSOAP
VC6などの.NET Frameworkが使えない場合や,アタシみたいに.NET Frameworkが嫌いで使いたくない場合のアプローチとしては,
- SOAPメッセージの組み立てにDOMを使い,SOAPメッセージのハンドリングは自前で実装
- Microsoft SOAP Toolkit SDKをインスコして,低レベルAPIだけを使って実装する(WSDLは使わない)
- Microsoft SOAP Toolkit SDKをインスコして,低レベルAPIとWSDL Readerを使って実装する
- Microsoft SOAP Toolkit SDKをインスコして,高レベルAPIでラクラク実装する
つー感じなワケです。フツーのWindowsアプリケーションを実装するなら4.で充分ですが,たとえばWin32サービスとか,フツーのアプリとちょっと違ったコンテキストで実行されるモンを作ろうとすると,いきなり1.や2.での実装になります。あ,1.はない方向で。ハゲしくマンドクセーし(笑
んでもって,Microsoft SOAP Toolkit SDKを使う場合,そのアプリのインストーラではMicrosoft SOAP Toolkit SDK自体は配布できないので,用意されている再配布可能バージョンのMicrosoft SOAP Toolkitをインストーラに含めるわけですが,これがmsm(マージモジュール)形式でしか提供されてない(;´Д`) どーせユーザが指定したフォルダにコピーしてregsvr32するだけなんだからバラしておけよとクソ思う。手間かけさせやがってからに(プンスカ
続く。