coding style
「あたしゃジマンじゃないが超ド変態インデント絶賛採用中!!」と思っていたのだが…
●GNUスタンダード
int do_something () { if ((condition1 && condition2) || (condition3 && condition4) || !(condition5 && condition6)) { do_something1 (); do_something2 (); } else do_something3 (); }・インデントは2文字。
・`{'および`}'はインデントして、一行使う。
・変数、関数(メソッド)名は小文字で、単語間を`_'で分ける。
・関数(メソッド)、ifやfor文にかぎらず空白を空ける。
ということらしい。う〜む,アタシのインデントに近いではないか。
int do_something( void ) { /* local variable(s) */ int hoge; char fuga; hoge = 0; fuga = '\0'; if ( ( condition1 && condition2 ) || ( condition3 && condition4 ) || !( condition5 && condition6 ) ) { do_something1(); do_something2(); } else { do_something3(); } /* end-if() */ return 0; } /* end of do_something() */
- 1タブスペース4個分(いわゆる4タブ)。
- インデントは1タブ。
- `{'および`}'はインデントして、1行使う。
- 変数や関数(メソッド)名は小文字で,単語間を`_'で分ける。
- 関数呼び出し以外はifやfor文に限らずスペースを1つ分空ける。
- if, for, while等でブロック内が単文の場合でも`{'および`}'を使用する。
- 関数の引数がない場合はvoidと書く。
- ポインタ演算は原則として使用せず,添字演算子によるsyntax sugarを使用する。
- 条件式は明示的に比較する。×if ( !ptr ) ○if ( ptr == NULL )
- return文に()は使わない。
- インクリメント演算子(++),デクリメント演算子(--)は使わない。hoge +=1 や hoge -= 1 を使う。
- for文は原則的に使わない。whileを使う。
- ローカル変数の変数名は21カラム目。#defineのdefine値は37カラム目。
- 代入文が複数行続くときはタブで = の位置をそろえる。
- switch文には必ずdefaultを書く。
- ブロックの前後には必ず空行を置く。
- 原則的にifなどの条件式で関数をコールしない。
などなど。こんなもんかなあ…。
アタシが言うのもナンだけど,トコトコ先生のインデントもなかなかでござるよヽ(´ー`)ノ