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今日の KARA (カラ)

明日19日再交渉

これ釣りだったら泣く; ひとまず今日のところは良好な状態。明日劇的決裂なんてことのないようにしていただきたいですね。

カラ騒動、テ・ジナ仲裁案通じたか「早ければ19日交渉再開の動き」


歌手協会長のテ・ジナが直接乗り出した仲裁が一応成功したと見られる。


歌手テ・ジナが会長を務めている大韓歌手協会側は、18日カラ3人(ハン・スンヨン、チョン・ニコル、カン・ジヨン)側が回答した返事に対して検討を行った。


ある関係者は「カラの3人側の返事を検討した結果、ひとまず肯定的な結論を下した。早ければ明日(19日)から交渉が再開になる可能性もある」と耳打ちした。


世論が3人側に急激に不利になった状況なのに加え、カラ解散署名まで起きるほどカラに対する大衆の視線が冷ややかだという点で双方の劇的な和解の可能性も覗いている。


だが、前回の事例のように単純な時間稼ぎではないかという分析も出てきている。旧正月の前後に和解の雰囲気が見えた双方だったが、日本での活動を終えて帰ってきた3人側が突然訴訟を提起してファンたちを失望させていた。世論が不利になるとすぐにもう一度時間稼ぎをして雰囲気の反転を狙うことなのでないかという憂慮も出てきている。


(後略)

http://www.newsen.com/news_view.php?uid=201102181849171002

こちらは bntnews。

「カラ事件」仲裁に乗り出したテ・ジナ「遅くとも19日再協議すること」


最近芸能界を熱い雰囲気にしている「カラ事件」に歌手テ・ジナが乗り出した。


大韓歌手協会会長テ・ジナは18日午後カラのメンバー3人(ハン・スンヨンカン・ジヨン、ニコル)と所属事務所DSP側の弁護士を通じて回答を受けたとし、今回の「カラ事件」について仲裁に成功したようだと明らかにした。


関連書類を検討した結果、円満な解決を誘導できそうだという見通しだ。テ・ジナ会長は「早ければ19日に双方の弁護士が一つのテーブルに集まる場を設けるだろう」といった。


この場にはカラのメンバー3人を代弁する弁護士、紛争中である所属事務所DSP側弁護士、アン・ジョンデ芸能製作者協会会長などが同席するという。


また、テ・ジナ会長は「3人の両親は話がもう少し進展した後に会う予定」と明らかにして「カラ事件」が早い時期に解決する可能性を示唆した。

http://bntnews.hankyung.com/apps/news?popup=0&nid=04&c1=04&c2=&c3=&designer=&season=&nkey=201102181854453&mode=sub_view

こちらは stoo.com だから飛ばしぎみ。すべてを信じちゃいけないよw

テ・ジナ「『カラ騒動』仲裁成功..早ければ明日(19日)交渉再開」


大韓歌手協会長テ・ジナが今回の「カラ騒動」と関連して仲裁に成功したようだと明らかにした。


テ・ジナ会長は18日午後アジア経済スポーツトゥデイとの電話通話で「少し前に、カラ3人側(ハン・スンヨンカン・ジヨン、チョン・ニコル)と所属事務所DSP側の弁護士たちから返事を受けた」と話した。


彼は引き続き「書類を検討したがとても見通しは明るくて仲裁に成功したようだ」として「早ければ明日(19日)に双方の弁護士と同じテーブルに座って話を交わすことができる席を作るだろう」と付け加えた。


テ・ジナ会長は「この日の席には、私を含め、カラ3人側弁護士とDSP側弁護士、アン・ジョンデ芸能製作者協会長などが同席した」としながら「3人側の両親は話がもう少し進展した後に会う予定」と話した。


彼は最後に「双方の弁護士が仲裁案に対して互いに肯定的な返事を送ってきただけに、事件解決の可能性がより高まった」として「もう少し待ってほしい」と頼んだ。

http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?sec=ent1&idxno=2011021818245620578

記者の目

ニュースエン、キム・ヒョンウ記者の評論記事。Twitter で相互フォローになってる日本の若い女性にちょっかい出してると思ったら仕事はちゃんとしてたwww

「信頼失った」というカラ騒動の原因、「果たして信頼は誰が失ったか」(記者の目)


片方は所属事務所に対する信頼感を失ったという。もう片方は両親たちに信頼感を失ったという。


一部では、やはり問題は金銭面だと話しているけれど、たとえ当事者の話を100%尊重したとしても、果たして信頼感を本当に失っているのは誰であろうか。


おもしろいことが広がっている。普通所属事務所と歌手との間に摩擦ができれば、世論は歌手側に流れるはずだ。韓国社会で「弱者」に対する同情論は受け入れられないとしてこそ受け入れられないことはできない*1。ところが今回はその反対だ。かえって所属事務所がかわいそうだという世論が支配的だ。一部の「コア」なファンが歌手の立場を代弁しているが、彼らも「歌手」側の行動に対して残念なことだと表現するほどだ。カラの2人側のある側近が「私にとっては双方ともにあわれに見える」と話すくらい何かおかしな状態が作られている。


カラ騒動があまりにも遠くまで行ってしまったようだ。「解散しなさい」「カラ3期をスタートさせなさい」という言葉がファンたちの間からも出ている。また一つになるとしてもすでに崩れたイメージを回復する道は茫洋としている。あるネットユーザは「UNが出てもだめだろう」と自嘲気味に話した。


誰が正しくて誰が誤っているかに対する判断は後回しにする。ただし、果たして誰が信頼感を失っているのか、そしてその相手は誰なのかに対して悩んでみる必要はあるようだ。


一般大衆とファンの究極的な希望はチームの存続だった。だが、このチームの存続に対して否定的な行動と発言をしたのは誰なのか簡単に答えが出てきそうだ。いくら他の理由があっても、チーム解散への道を辿ることは大衆が望まなかった。「ドライ」に事件を眺めたとき、誰がずっと戦いを仕掛けていて、誰がこれを避けているのか把握するのは難しくない。


一方にはとても簡単に見落としたものがある。所属事務所に対する信頼感を失ったと主張するならば、彼らはファンや一般大衆に信頼感を確実に与えなければならなかった。この部分で彼らは明らかに敗北した。日本という他人の家で、私の家族の消息を聞かなければならないひどい実情に一般大衆は背を向けた。状況によって変わる強硬な姿勢と穏健な姿勢の揺れに一般大衆は彼らの意図を疑っている。


もちろん一方が明らかにくやしいこともある。明らかにすることができない何か秘策を持っている可能性もある。ところがそれでも世論が簡単に帰ってきそうにはない。すでにこの秘策を信じるほどの信頼感がほとんどゼロに落ちたためだ。


「信頼感」が最も大きい問題という。ところであなたたちは果たして私たちにどんな信頼感を与えたのか。世論悪化の言い訳をもう一方に転嫁する前に、彼らが相手方に提起した信頼感を大衆に植え付けられたのか、はなはだ反省しなければならない。もちろん双方がみな一般大衆とファンという第三者をまだ大切に考えている、という期待にならない期待を前提に言う言葉だ。ただ最後の要請があるならば「越えてはいけない一線はどうか越えないでほしい」と言うことだ。

http://www.newsen.com/news_view.php?uid=201102181124031001

こちらはマイデイリーの記者の目。

[記者の目]カラ3人両親とフジTVの理解できない行動


「私どもがお願いして(ハン・スンヨンの父が)思い悩んだ末にインタビューを決めたのです。「悲痛な心情」というタイトルを見ればすぐに分かるでしょう?こういった記事は極めて悪意に満ちた報道で...」


先日カラのメンバー、ハン・スンヨンの父ハン・チョンチル氏がフジTVとインタビューした内容が韓国マスコミに伝わるとすぐにフジTV関係者が必死の声でかけてきた電話の内容だ。ハン・チョンチル氏は15日フジTV「スーパーニュース」とのインタビューで「リーダーの責任感がないようだ」として、分裂事態の原因はパク・ギュリの責任もあるということを明らかにした。


ところが電話を切った後、居直りにもほどがあるという考えを消せなかった。「極めて悪質の報道」をした方をあえて選んだのはフジTV側であるためだ。当時の記事にはない言葉が掲載されたこともなかったし、一部分だけが掲載されたという指摘にインタビュー全文まで公開された。したがって記事が悪意的という話はフジTVの放送内容が悪意的という話と一脈相通じる。


ハン・チョンチル氏が言った「リーダー」を指し示すのが誰であったかは言うまでもない。インタビューの前後の文脈上「リーダー = パク・ギュリ」を意味すること以外には成り立たなかったし、また、これはハン・チョンチル氏の側近がインタビューした16日の「イーデイリーSPN」記事を通じても確かに知ることが出来るためだ。したがってハン・チョンチル氏が「リーダー」とだけして直接的にパク・ギュリの名前を明らかにしなかったにもかかわらず、放送では「ギュリが責任を全うすることができなかった」という字幕を挿入したことを指摘するつもりはない。


しかし、放送の中盤では「曲がヒットしても(報酬は)1万円?」というタイトルとともにカラ3人側が韓国芸能界の「惨状」を伝えている。内容は「6ヶ月に6万円はありえない話」「収益3000万円のうち活動費2900万円が事実ならば業界を維持できない」等だ。これはちょっと見れば3人の立場を代弁するようにも見える。しかし放送を見た日本の視聴者たちには「韓国芸能界の現実はみじめだね」という印象を与えるはずだ。


より一層注目しなければならない部分は放送の後半だ。後半には「(カラ騒動が)今は面倒なくらい」「なるようになるという心情だ」「1万円騒動ですか?事実ならば哀れですね」「韓国芸能界ではなぜこうしたことがたくさん起きるのか分からない」等の日本ファンのインタビュー映像が放映された。インタビューに応じた人々の目つきと表情では「韓国芸能界がそれならそれで」「いったいこの騒動はいつ終わるのか」という疲労感を読むことができる。


韓国も同じだが、確かに今回の事態で大多数の日本ファンたちが疲労感を感じるのは正しい。しかし、そういうインタビューだけを選別して挿入するということは変だ。終わりの部分コメントでは「このまま法廷闘争になればカラの分裂はいよいよ現実になる」と付け加えることもした。このような放送が果たして今回のカラ騒動の早急で円満な解決を望む気持ちで製作されたということだろうか?


その上、フジTVは日本の代表的な保守言論の「産経新聞」の資本が入った放送局だ。同じ系列のスポーツ紙「サンケイスポーツ」と「夕刊フジ」はカラに対して「1万円歌手」という表現を初めて使ったし、「韓国芸能界の裏話」等を特集で連日報道して日本国内「嫌韓流」を作る一助となっている。


そのようなフジTVでは、この前にはカン・ジヨンの父、カン・コンウク氏のインタビューも放映された。韓国ではなく日本まできて、連日「特ダネ」をさく烈させ、日本の放送局らが事前監査してインタビューをお願いする価値はある。電話インタビューには親切にもカン・コンウク氏の最近の写真まで提供された。ここまで来ればさすがに日本のマスコミがだだっ子のように服の端を掴んで「仕方なく」インタビューをするのが正しいのか混乱するほどだ。


それなら、メンバー3人の両親たちはなぜあえて日本のマスコミとインタビューをするのか?現所属事務所の問題点と現実をより積極的にアピールするためのものならば、あえて日本のマスコミとインタビューをしなくても良い。かえって韓国内の世論を考えるならば、日本まできてインタビューに訴えるということは自滅の道を辿っているという他ない。


でなければ、3人に対して日本国内に同情の世論を作って日本活動の拠点を固めるためにであろうか?それならこれはとても無邪気な考えといわなければならない。今回の騒動によって、現在日本国内では3人に対する同情的な世論でなく「韓流全体に対する不信感」だけが深くなっている。そこに「カラ = 1万円歌手」報道が出てきて、日本人の間で「韓流歌手が金儲けに日本にくる」という認識はより一層強まっている。


カラ3人が別々に出てきて日本で活動をするといっても、日本生まれのグループではない以上、当然K-POPに従属するだろう。何年もかけて現地化の成功事例と評価されるボアと東方神起も結局本流は「韓流」に分類されている。しかしこれほどまでに大変に積み上げた韓流イメージが今回の騒動でいっぺんに崩れようとしている。イメージとは本来たった一度の波で簡単に崩され流されてしまう砂の城のようなものだ。


身内の喧嘩は「当事者」が集まって「家の中」で解決することが最善だ。たとえ深刻な問題があるとしても、家の中の人どうしが十分な対話を通じて解決すれば良い。対話を通じても解決が出来なければ?法廷で行って是是非非を分ければ良い。簡単でないこの頃、世の中では退屈せぬよう見ることができる光景ではないのか。


ところで今回の事態は当事者でもない第3者の両親たちが、家の中でもなく特別関係もない隣の家まで行って「我が家はこんな模様でこんな形です」と大々的な広報をしている。そこにその家の人々が元々隣の家を好ましくないと考えた人々ならば?耳よりな話に気持ちが傾いて隣の家状況を「より刺激的に、より膨らませて」伝えたい気がするのは人の常だ。


カラの3人の両親に最近人気を呼んだドラマの流行語を借りて問い直したい。こういう方法が果たして最善かと、確実なことかと、そういう話だ。

http://www.mydaily.co.kr/news/read.html?newsid=201102181121391144

なら最初からはっきりそう言えばいい

口は災いの元。

カン・ジヨン父「ハン・スンヨン父リーダー発言、パク・ギュリでなく事務所代表」釈明


カラのメンバー、カン・ジヨンの父がハン・スンヨンの父のインタビュー論議に対して釈明した。


カン・ジヨンの父は17日放送されたSBS「一夜のTV芸能」との電話インタビューで「ハン・スンヨンの父がギュリに問題があるような意図で発言したわけではない」と積極的に釈明した。


「リーダーと話をしたのがもちろん失敗ではあるが、代表を普通リーダーと呼ぶ」として「ギュリに責任感がないということはでなく、所属事務所の代表が責任感がないというの話であった」と明らかにした。


カン・ジヨンの父は「ハン・スンヨンの父が頭を深くうなだれて、力がすっかり抜けて言葉を話せる状態ではない」として現在の状態を言及した。


ハン・スンヨンの父は15日、日本のフジTV「スーパーニュース」とのインタビューで「リーダーに責任感ないようだ。このため今のようにコミュニケーションがうまくいかなくなって、こういう事態になった」としてカラ騒動の原因をパク・ギュリだと暗に指摘して論議が大きくなった。


(以下略)

http://joynews.inews24.com/php/news_view.php?g_serial=550781&g_menu=700091

マネジメントを別にしたいだと!?

カラのカン・ジヨン父「パク・ギュリが間違ったのではなく…」


DSPメディアと法廷闘争にまで達することになったカラの3人のうち、カン・ジヨンの父カン・コンウク氏がリーダーのパク・ギュリを非難したと論議になったハン・スンヨンの父ハン・チョンチル氏のインタビューに対して釈明した。


カン・ジヨンの父は17日夜放送されたSBS「一夜のTV芸能」との電話インタビューで、ハン・スンヨンの父がパク・ギュリに問題があるとの意図で発言したのではないとし、「ハン・スンヨンの父が日本の放送で指し示した『リーダー』はパク・ギュリではない。所属事務所の代表を指し示したのだ」と明らかにした。


カン・ジヨンの父が直接出てきて釈明まですることになった理由は、15日ハン・スンヨンの父が日本のフジTV「スーパーニュース」とのインタビューで「いろいろなことを私たちが提案して、こうして何とか是正をしてみようと、こんな風に行くべきなのに、リーダーがそこで少し責任感が無いようだ。だから今、疎通がうまく行かないから、このような騒ぎになった」と話した。


放送後「リーダー」という単語について「ハン・スンヨンの父が指し示した『リーダー』がパク・ギュリだ」「ハン・スンヨンの父がパク・ギュリを放送で直接的に非難した」という世論が起きて論議になった。


一方、この日インタビューの最後にカン・ジヨンの父は「カラの3人のマネジメントを別にしたい」と付け加えた。

http://www.mydaily.co.kr/news/read.html?newsid=201102180833221119

*1:※文意を損なわずに意訳できなかったので、翻訳サイトの翻訳文をそのまま掲載しています