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今日のカラ (KARA)

クロノロジー

解約通知から訴訟まで、カラ騒動息つまる日々


所属事務所と揉めている女性グループカラの騒動は、結局、法廷で決着を付けることになった。


カラの3人のメンバー、スンヨン、チョン・ニコル、カン・ジヨンが法律代理人法務法人ランドマークを使用して、所属事務所DSPメディアに専属契約の解除を通知してから27日後に提訴した。


14日、ソウル中央地裁によると、カラの3人のメンバーは「正当な収益の分配を受けることができなかった」として、DSPエンターテイメントを対象に、契約の存在確認請求訴訟を提起した。


先月19日、最初に専属契約の解除通告に始まった論議の開始から、提訴にいたるまでのカラ騒動の顛末を調べてみた。


◆1月19日、専属契約解除通知
先月19日、カラのカン。ジヨン、ク・ハラ、チョン・ニコル、スンヨンが法律代理人のランドマークを使用してDSPに専属契約の解約を通知した。リーダーのパク・ギュリは、最初から参加しなかった。また、当初の専属契約の解除通告に賛同していたク・ハラは詳細を知らなかったとして、専属契約の解除通知の当日にこれを撤回した。


◆1月25日、第1回交渉
ガールズグループカラ3人側と所属事務所DSPメディア側が先月25日に初めて交渉の席についた。
双方は同日、今後の「国内外の活動への協力事項」と「メンバーの協議と要求事項」の2つを議論し、5人体制については合意したものの、意見の相違により他の懸案については合意に至らなかった。
この協議の終了後、双方はむしろお互いに対する立場の差をより大きく確認し、感情の溝まで深まった。


◆1月27日第2回交渉
DSPとカラ3人側は27日午後 、ソウル江南にある食堂で、8時間にわたる交渉を持ち『すでに決まったスケジュールは履行しよう』というより前向きな結果をもたらした。
双方は第2回交渉が終わった直後の公式発表を通じて「双方が協力して、既存の確定スケジュールに問題が発生しないように、5人が一緒に参加することで合意した」と明らかにした。
しかし、『既存の確定スケジュールを5人で消化』という前提のもとに出された結論であるため、「カラ騒動」の行方はまだはっきりしておらず、論争の火種が残っている状態だった。


◆2月3日、メンバー全員日本から出国
カラは、2月3日早朝、ソウル金浦国際空港から日本に出国した。この日のカラは、所属事務所との紛争後初めて5人が一緒に姿を現した。
カラは、自分たちが主演を務めているTV東京のドラマ『ウラカラ』の撮影を再開して、公式スケジュールを消化する姿を見せた。2月初めに日本で予定された撮影スケジュールを履行しない場合は、契約違反に該当するため、双方も優先的に既存のスケジュールをスムーズに消化しようという意志を見せた。


◆2月13日、メンバー全員帰国
日本での撮影を終えたカラは13日夕方、10日ぶりに金浦国際空港を通じて帰国した。
先立ってリーダーのパク・ギュリは、自身が吹き替えに参加したアニメ『アルファアンドオメガ』のマスコミ試写会に出席するため10日に帰国したが、『ウラカラ』の残りの撮影のために日本に再び向かい、この日のカラの仲間のメンバーたちと一緒に帰国した。
この日、カラの5人は、日本出国時とは違って、事前に待っていた取材陣の質問に一言も答えずに警備員たちに保護される中、空港を後にする慎重な姿を見せた。


◆2月14日、カラの3人の専属契約無効訴訟
14日、3人ハン・スンヨン、チョン・ニコル、カン・ジヨンは、所属事務所を相手に、「契約が無効であることを確認してほしい」という訴訟を提起した。
3人のメンバーは「正当な収益の分配を受けることができなかった」とし、DSPエンターテイメントに対して、契約の存在確認請求訴訟を提起した。これにより、カラの専属契約解除の事態は、最終的に法廷に持ち込まれた。


カラ3人側は訴訟の直後、スターニュースとの電話通話で「DSPとの協議がうまく進展できなくて、やむを得ず訴訟を提起することになった」と明らかにした。

http://star.mt.co.kr/stview.php?no=2011021415571804936

演製協と歌手協、カラ3人側と接触?

演製協・歌手協、今日カラ騒動解決のため3人側と接触へ


韓国芸能製作者協会(以下、演製協。会長アン・ジョンデ)と大韓歌手協会(会長テ・ジナ)がカラ騒動の解決のために本格的に乗り出す。


演製協のアン・ジョンデ会長は15日午前、スターニュースとの電話通話で「今日カラ3人側の弁護士、あるいは両親と電話で話をすることにした」とし「この電話で、今日会えるようならば会うだろう」と明らかにした。


アン会長は「カラ3人側と電話で話をできれば、テ・ジナ会長にも連絡をすることにした」と述べ、「私たち二人とも今回の事案が円満に解決されるよう願っている」と伝えた。


今回の接触は、300社以上の芸能製作会社会員が集まる国内最大の芸能関連団体である演製協はもちろん、認定された歌手たちの最大の集まりである歌手協会の首長がカラ騒動の解決のために本格的に乗り出すという点で大きな意味があるとの評価だ。


演製協側がカラ3人側のDSPに対する提訴以降、当事者と接触するのは今回が初めてだ。


しかし、テ・ジナ会長はこの日スターニュースに「今日の午後にカラ側と会うという予定はない」と慎重な立場を見せた。


一方、カラ3人側は、今月14日、ソウル中央地方裁判所の専属契約の存在確認訴訟を起こした。ソウル中央地裁によると、カラの3人のメンバーは、「正当な収益を分配受けることができなかった」として、DSPに対して専属契約の存在確認請求訴訟を提起した。これにより、1月19日にカラの3人がDSP側に専属契約の解約を通知をしてから27日ぶりに、今回の騒動は法廷闘争にまで発展した。


これに対し、DSPは「現在までに発生したすべての収益を契約に応じて支給してきており、これは、訴訟の過程で明確に確認されるだろう」とし、訴状の検討後、これに合わせた対応をすると強調した。

http://star.mt.co.kr/stview.php?no=2011021510461124254

KARA 3人側、記者会見?

カラ3人側、所属事務所を相手にした訴訟に関連する記者会見


カラ3人ニコル、ハン・スンヨンカン・ジヨン側が所属事務所DSPメディア(以下DSP)を相手に専属契約の存在再確認請求訴訟を起こしたのと関連して、近いうちに記者会見を開くと発表された。


ある関係者は14日イーデイリーSPNに「3人側が15日か16日記者会見を開くと聞いている」と明らかにした。


この関係者は「記者会見にはカラ3人側の両親のうち1人だけでも出席して、直接DSP側とあった問題を明らかにするものと聞いた」と説明した。


しかしカラ3人のうち誰の両親が参加するのか、弁護士の同行可否などは知らされなかった。


先月DSPに専属契約の解約を通知して、すでに契約された日本活動を再開した後、円満な合意点探すための協議を継続することにしたカラ3人は、他の2人のパク・ギュリ、ク・ハラと日本から帰国した直後の14日に今回の提訴をした。


3人側は訴状で「所属事務所側は昨年1月から6月までの音源の販売収益は4億1000万ウォンであるのに対し、これにかかった活動費は3億9000万ウォン余りだと明らかにしたが、活動費が過度に高く設定された」、「『ルパン』で最高の人気を享受しているときに、DSPは6ヶ月間で1人当り86万ウォンだけを支給した」等の主張をした。

http://spn.edaily.co.kr/entertain/newsRead.asp?sub_cd=EA2&newsid=01561286596150520&DirCode=0010200