xcorp::When it rains, it pours.

"The nice thing about rain," said Eeyore, "is that it always stops. Eventually."

今日の KARA (カラ)

URAKARA、2/4 放送分をダイジェストに決定

テレ東、KARA主演ドラマ『URAKARA』4話をダイジェストに正式決定


テレビ東京は28日、分裂騒動の渦中にある韓国の5人組ガールズグループ・KARA の主演ドラマ『URAKARA』(毎週金 深夜0:12)の2月4日放送回を、第1〜3話のダイジェストで放送すると正式発表した。翌週2月11日放送には、従来予定していた4話を完成させて放送したい意向もあわせて発表した。


KARAは今月に入り、メンバーのスンヨン、ニコル、ジヨンが所属事務所「DSPメディア」に専属契約の解除を求め、グループ存続問題が勃発。同ドラマの第4話の一部とそれ以降の収録が行われていない状況のなか、騒動の解決は難航を示し、当初予定していた日本での撮影が遅れていた。


27日時点で同局は、2月4日の放送分について、いつでも撮影が再開できる状況を整え、撮り残している部分を収録して従来どおりの4話を放送するか、3 話分のダイジェスト放送を検討。局側は「全12話を放送したい。継続させていきたい」意向で、今回、「日本へと舞台を移す第4話の序章として」ダイジェスト放送を決めた。


ドラマ24『URAKARA』は今月14日にスタート。「惚れさせ屋」という裏の顔を持つトップアイドル・KARAが、与えられたミッションを遂行するために奔走する物語で、彼女たちにとって本格的なドラマ初挑戦作品となっている。

http://www.oricon.co.jp/news/movie/84283/full/?cat_id=tw

ニコル、SBS「英雄豪傑」収録不参加

カラ活動再開にもかかわらずニコル「英雄豪傑」録画不参加?「個人活動の協議まだ」


(前略)


SBS「日曜日が良い」2部「英雄豪傑」レギュラーメンバーとして活躍しているニコルは、31日に予定された撮影に参加しないものと見られる。製作スタッフ側は「あらかじめ収録した分があり、2月中旬までは放送される予定だ」と明らかにした。


(後略)

http://www.newsen.com/news_view.php?uid=201101281235151001&code=100200

KARA 3人の乱

タイトルは非常に紛らわしい上に、誤解を招きかねないので割愛。記事本文も関連部分を割愛。Newsis 記事。

イ・ムンウォンの文化批評


新年初め、韓国大衆文化界をドンと引っくり返したいわゆる「カラ3人の乱」が極端な結論に駆け上がっている。中央日報1月27日付「[文化ノート]黒幕説に訴訟まで…ガールズグループ『カラ』どこに」という記事では、「5人組ガールズグループカラが解体の危機に瀕している。契約解約を主張した3人(ハン・スンヨン・チョン・ニコル・カン・ジヨン)側と所属事務所DSPメディア側が法的対応で対抗する姿」としながら「双方が法的対応を策定しており、カラの解体の可能性はさらに大きくなった」と指摘した。それと共に「今カラを囲んだ戦いでは本来カラのメンバー達の姿が見当たらない。片方では両親たちが声を高めて、他方では黒幕説で騒々しい。お金と収益の前で『契約』自体も無意味になった状態」としている。


事実、今回の事態の核心は数えきれない程繰り返されてきたのだ。上記の記事の中で述べているように「K-POPの地位が高くなり、合理的な芸能契約システムを模索する」というもの。ところで業界内部の利己心と無責任、関係省庁の無関心と理解不足、意志不足で数年来提起されてきた「合理的な芸能契約システム」の導入はおこなわれていない。韓国芸能マネジメントに画期的な転換をもたらす案だった米国式公認エージェンシー法案も相変らず数年間国会で漂流中だ。結局大衆文化産業自体が先に出て意志を見せるしかないということだ。相変らず同じ結論で「果たして今回は」という期待はますます薄くなる。


しかし今回のカラ騒動には上記の数えきれない程繰り返されてきた最終結論を他よりさらに見て回る部分がある。カラの契約解約を誘導した黒幕の存在をひとまず既定事実化してみるならば、一つ大きな疑問点が浮び上がることになる。「タイミング」に対する問題だ。いったいなぜ「今」カラのメンバー達の契約解約と所属事務所の移籍を誘導する時期だったかということだ。


カラが乱を起こすことができた動力は当然日本市場における進出の成功だ。韓国より少なくとも10倍以上大きい市場での足場を確保したので、国内市場で得る不利益を勘案しても十分に肯定的な損益計算が立つことになる。しかし「今」カラは日本大衆においてそのグループ名だけ知らされた状況だと見ることができる。東方神起における状況とは大きく異なる部分だ。正確に言ってみれば、ただセクシーなスタイルを持った韓国清純グラマーがとても楽しそうに「ミスター」を歌ってお尻を振って踊るイメージでだけ記憶されているということだ。


当然のことだ。カラが日本で初めてのシングル「ミスター」を出したのが昨年8月11日。わずか5ヶ月前だ。昨年2月7日に開催された初ショーケースを含めてもカラの日本進出は1年にもならない。いくらカラと少女時代が両輪になって社会文化現象を起こしたとしても、メンバー1人1人の商品性が確保されている状況とはいえない。いちはやく形成された一部オタク層を除いてメンバーの名前さえ覚えにくいというのが正解だ。


結局メンバー1人1人を別々に切り出して新しくグループを作り出すほどの認知度もスター性も確立されていない状況なのに、なぜそのような冒険をしなければならなかったかという疑問がすぐに飛び出してくることになる。常識的には、少なくとも1年以上カラとしての活動をしながら、メンバー達1人1人の名前とキャラクターを明確に知らせて、メンバー達1人1人のファン層もある程度確保した後、そしてメンバー達の意見も完全に一致させて調整させた後、契約解約を宣言しておいてこそ正しい。ところでなぜこのような無謀な試みをしたかということだ。


これに対する最も簡単な結論は、現所属事務所DSPメディアの問題だ。今DSPメディアは確かに以前のような掌握力を持つことが出来ない状態だ。イ・ホヨン代表は昨年から病床に横になったし、イ代表夫人が現在の経営を受け持っている状況だ。もちろんその以前にもDSPメディアは色々な面で難しい条件に置かれていた。2006年迂回上場し、2008年物的分割された後、2009年初め資本不足などの理由でコスダック市場から退出した。そのような渦中に「カリスマ」で所属芸能人を導いてきたイ代表まで倒れて、経営と権力の空白状況が一挙に押し寄せてきた。


それですぐに「今」が適正な時期だったということだ。所属事務所側のシステムにスキ間ができた時点をのがそうとしなかったということだ。カラのメンバー達1人1人の認知度が上がる時点まで待っていてはカラが日本で稼ぐ収益を資本に所属事務所は体制の達直しを試みることができた。経営と権力の空白状況も自然に埋められることができた。その前に、十分に食い込む余地がある現時点に契約解約と移籍を企画しなければならなかったという話だ。


しかしこのような機械的な分析には色々な面で限界がある。それでも相変らず上記で提起した重点的な問題は残るためだ。「今」は他の所属事務所への移籍が最も容易な時期なのは確かだが、まだカラのメンバー達1人1人の商品価値はそれほど高くはない時期だ。ほとんどプラスマイナスゼロの状況に近い。まだ賭博性が濃厚な計画という印象だ。


しかし日本市場の傾向を冷静に確かめてみればそうでない。カラのメンバー達があえて契約解約を宣言し、他の企画事務所を確保して新しい出発をしようとするなら、正確に言って、「今」の他には機会がなかった。エルビス・プレスリーの歌の題名のように「It's Now or Never」の状況だった。一つずつ解いてみよう。


日本のお笑い芸人「ダウンタウン」の一人であり映画監督でも活動している松本人志は月刊日経エンターテイメントのコラムを通じて「日本のアイドルファンはプロ野球ファンと似ている」と評したことがある。特別な話ではない。日本のアイドルファンは一見アイドルグループのメンバー1人1人を応援するように見えても、実際はそのアイドルグループ自体を応援する形ということだ。そうした点でプロ野球ファンと似ているということである。ずっと選手たちが交替させられて元々のメンバーは完全に消えることになっても相変らず阪神タイガーズファンはずっと阪神タイガーズファンだ。阪神タイガーズにいた選手が別の球団に移籍しても、選手に追随して応援するチームを変える場合は殆どない。


もちろん日本の芸能界でアイドルグループがチームを変えて活動する場合は殆どない。チームを変える場合は基本的に所属事務所を変えるという話だが、事務所間の暗黙的ルールが適用されており、このような「無条件招聘」はほとんど不可能なためだ。しかしグループメンバー達1人1人の人気の有無と関係なく、結局はグループ自体だけ生き残ることになるという点は何度も証明されてきた。最も代表的なのが女性アイドルグループ「モーニング娘。」の場合だ。
モーニング娘は期数別にメンバーを選ぶ仕組みだ。それと共に一定の活動期間や年齢になるとメンバー達を1人、2人というグループで「卒業」させている。そのようにずっとメンバーが交替になって、現在は最も長いメンバーが5期、新メンバーは9期まで選んだ状態だ。最盛期を謳歌した1〜4期までメンバーが皆「卒業」した状態なのに、もちろん全盛期だけはできないが、相変らず命脈は維持している。「チーム」自体を支持する日本のアイドルファン生理が発動されているためだ。


さらに興味深い部分もある。モーニング娘を最盛期に導いた主役は3期メンバーの後藤真希であった。1999年に加入してすぐにシングル「LOVEマシーン」を大ヒットさせて、モーニング娘を一躍国民的アイドルにした。このように後藤がモーニング娘の「看板」として急成長するとすぐに所属事務所ハロープロジェクト側でも気が逸った。グループ活動中に後藤をソロでデビューさせる大胆な企画を試みたし、そのように登場した初めてのシングルがオリコンウィークリー1位、なんと43万4790枚を売る気炎を吐いた。もちろんソロデビューの話題性が落ちた次のシングルからは販売量が低下したが、3枚目のシングルと4枚目のシングルも10万枚台を数え、そのまま後藤個人のファン層が安定化されているようだった。


しかし肝心の後藤がモーニング娘を「卒業」してしまい、ソロだけで活動することになるとすぐに状況が大きく変わった。一見安定するとみられた個人ファン層が崩れて5枚目のシングルは前のシングルの半分の5万枚まで落ちた。以後ますます販売量が減って2〜3万枚台になり、ついに日本の芸能界では異例な所属事務所の移籍まで敢行することになった。結局、後藤真希個人の人気もモーニング娘というブランドに依存している時だけ可能になることであったという話だ。「チーム」自体を応援して、「チーム」を抜けてしまえば愛着が大きく冷めてしまう日本のアイドルファンの一面を傍証する事例だ。


なぜ日本の大衆がこのような指向を持つことになったのかに対して決定的な結論はまだない。安定感と信頼性を重視する日本の大衆の習性が発現したことと見る見解もあって、一時的な人気度よりもブランド価値にさらに執着する指向があらわれたという見解もある。しかしこのような指向はアイドル産業が日本に根をおろす前からすでに確認されていたという見解もある。これは日本のアイドルグループの原形が日本伝統の宝塚歌劇団から始まったという分析から出発する。


確かに宝塚歌劇団は色々な面で現在のアイドルグループ形式と類似の部分が多い。派手な衣装を着て音楽と演技が混ざり合った「パフォーマンス」中心のショーを見せるという点、プロの技量よりも徐々に劇団員が成長していく過程を楽しむ構造という点、特にファンとのきずなを重視する日本のアイドル産業特有のマーケティングを早くから試みたという点などだ。そして宝塚歌劇団も劇団「員」を中心にファンが形成されているが、個々の劇団員の可否はファン層形成の主要因ではなかったとのことだ。


結局、このようにしっかりとした歴史的背景をもとにして市場の傾向を眺めていると、カラは「今」の他には契約解約と移籍が不可能だったということだ。1年以上経ってオリコンウィークリー3位以内に入るシングルが2〜3曲以上さらに出てきて、TV出演が数えきれない程なされたて、「カラ」ブランドが明確に商品価値を確立した頃にはかえって契約解約と移籍が難しくなっているだろう。1年後ならば、さらにリーダーのパク・ギュリが一人でカラに残留する状況になっても、「チーム」を支持するファン層を確実に保有したDSPメディアのカラ側がさらに有利な立場に置くことができるのだ。


しかも、日本の大衆はいくらアイドルでもヒットした歌は一つの社会文化的な指標として着実に記憶しようとする習性がある。だからカラが1枚でも多くヒットシングルを出せば、契約解約しようとする者は不利な立場に立たされるしかなかった。どうなろうが「ミスター」と「ジャンピン」、そして今後のヒット曲を歌う資格を持ったのは残留カラ側で、そのような歴史が深くて長いほど「移籍したカラ」の存在価値は下がる一方になるためだ。


(中略)


とにかく現時点でカラ騒動はいわゆる「泥沼戦」まで拡大した状況だ。暴露に暴露が重なりながら、お互いの大衆的商品価値を少しずつかじって食べている。しかし原則的には契約解約を主張する3人側が不利なゲームをしていると見ることができる。メンバーのク・ハラの残留が大きい転換点になった。パク・ギュリだけカラに残った場合はカラの再整備まで確かに時間がかかる。基本的に「チーム」として出てきた商品だから新しいメンバーを迎え入れて訓練させて送りだすまで時間がかかる。「移籍したカラ」はそのスキ間に入り込んで、凍結しているカラの既存のパイを自然に埋めることができる。


しかしパク・ギュリとク・ハラの2人が残るならば、カラは東方神起の2人のように直ちに翌月でもすぐに新しいシングルを出すことができる状況になる。かえって移籍と新しいグループの結成などの過程を経なければならない「移籍したカラ」側が時間がもっとかかる。このようになればカラの既存のパイを奪うタイミングをのがすことになって、「移籍したカラ」はせいぜい既存カラのおこぼれを頂戴するレベルに止まるほかはない。収支勘定が合わない商売となる。これこそ「Lose-Lose」の状況だ。


(中略)


もちろんカラが今後どんな結論を導き出すことになるかは相変らず未知数だ。大衆文化界の紛争はその特性上必ず理性的な結論、冷徹な結論にしか誘導されない。(中略) このような泥沼戦を起こした張本人であっても長期的にみれば、かえって収穫となりうる。


(後略)

http://nollywood.newsis.com/article/view.htm?ar_id=NISX20110127_0007260104&cID=10604&pID=10600

分裂した中途半端な KARA を誰が望むのか?

My Daily 記事。

カラ!分裂してうまくいくグループ見たか [ナム・アンウの遠くを見る]


(前略)


デビュー4年目のカラは昨年韓流スターに浮かび上がって、今まさに光を見始めたガールズグループだ。練習生の時期まで含むと5年以上「成功」のために休みなしに駆け上がった。最近では少女時代とともに日本国内「新韓流」熱風の主役で若い韓流を導いた。文化を伝播する触媒であり韓流を通した国威宣揚までしてきたカラが推進力を失って漂流している。今回の事態がより一層残念に感じられる理由だ。


(中略)


専属契約の解約紛争9日目の昨日27日夜、双方が会って一部スケジュールに5人体制で行くといった。だが、互いに深い傷を負っただけ折り合いを付けなければならないことが多い。演製協と演マ協で公式立場を発表したように、会って円満な妥協点を探さなければならない。崩れた信頼を回復することが急務だ。それでこそファンたちも以前のようにカラを心より応援することができる。中途半端カラを誰が望むだろうか。分裂さらにもっと良くなる例、見たことがあるのか。


妥協はお互いの信頼回復と受け入れの姿勢から出発する。カラ3人側が要求している精算問題とマネジメント交替などの懸案を所属事務所側は最大限受け入れて尊重しなければならない。今回の事態の端緒を提供しただけに責任ある姿勢が必要だ。カラ3人側もまた、本人達の要求を引き続き押し通すのでなく、一歩後に退く譲歩の美徳を発揮しなければならない。ギリギリの綱渡りのような戦いをファンたちは決して望まない。


(中略)


K-POPグループはいったいなぜこうなるのか」という批判的な認識が日本国内で広がれば韓流全体に信頼感を落とす。一つになればカラはさらに走ることができる。

http://www.mydaily.co.kr/news/read.html?newsid=201101271002291133

TVリポート記事

「急な火消し」カラ3人 − DSP譲歩なく足踏み


カラ3人側とDSPメディアが二回目の交渉を行ったが、日本でのスケジュールという「お尻に付いた火」を消すだけに終わった。双方は相変らず「5人のカラが一緒に活動する」と叫んでいるけれど交渉は結局足踏みだった。かえってその間相反した主張と暴露戦を通じて感情だけ悪化した。これまで以上に譲歩と配慮が必要な時期だが、双方は数日間全く同じ言葉を繰り返している。


去る27日午後DSP代表とカラ3人側の両親が集まって第二回交渉を行った。双方によれば、6〜8時間の長い協議の結果、すべて「5人のカラが一緒に活動する」ことに合意した。これは「カラ騒動」以降、双方が常に唱えてきた部分なので目新しいことは全くない。成果といえば直ちに手を付けなければならない日本のドラマ撮影スケジュールを消化することができるようになったということだ。


カラ3人側は交渉後「所属事務所のDSP側に専属契約解約を通知した後に浮び上がった争点と双方の要求事項に対して具体的に議論した」として「2つの合意点を見出した。1つ目はスケジュールを消化するために双方ともに協力することと、2つ目は「5人のカラ」が継続して活動するというもので、これは双方ともに同意した」と明らかにした。


DSP側も「所属事務所を離脱した3人の両親の要求事項をDSP代表理事が受け入れられるポイントを探すための議論が続いた。結局現時点では解決が急がれる既に確定したスケジュールに対して問題が無いようにしようと合意した」として「議論された争点についての結論と今後の協議日程などに関しては確定するに至らなかった状況」と話した。


双方の話を聞いてみると、結局既に確定したスケジュールを支障なく消化するための急な決定だ。これは双方ともに日本という巨大な市場で積み上げたカラの成果を水の泡にすることはできないということで意見が一致させることが可能だった。日本側でカラ主演のドラマを他の番組で代替編成するという報道まで出てきたところであった。


この日の協議に意味を見つけようとするならば、カラ3人側両親とDSPの代表が初めて直接会ったという点がそうだ。これはDSPの役員とカラ3人の法律代理人が「カラ騒動」発生後初めて会って、特別な合意点を見出すことが出来なかった以後の再会だ。カラ3人側は「相手方の立場でお互いを理解できた席だったことは確実だ」と自己評価したりした。


しかし、第二回交渉が進行された同日、カラ3人の「本当の黒幕」で騒々しかった。27日ある媒体は「カラ3人側の黒幕はチョ・ヒョンギル代表ではなく、日本の芸能界、特にショービジネスに精通し、人気韓流歌手にも強大な影響力を発揮している歌謡関係者A氏(チャン・ソクウ代表)」として「正月連休が終わり次第、本格的にA氏が出る計画」と報道した。


本物だろうがなかろうが黒幕の存在がずっと報道されるということは、双方の交渉の進展にとって大きい障害だ。黒幕説の証拠の文字メッセージまで暴露した状況で、お互いに対する信頼と信用はますます遠ざかって行くしかないためだ。複数の歌謡界関係者は「この程度の状況まできたが、また再結合してもお互いを信じて仕事をすることができるか」と否定的な立場を見せている。


両親と会社だけでなくメンバー達の間にも以前のような粘り強い結束力ができるかは疑問だ。事態が解決したとしても、当初の所属事務所に専属契約の解約通知から除外されたリーダーのパク・ギュリ、その後立場を翻意してDSPに戻ったク・ハラ、残り3人の立場はあまりにも違っている。黒幕説の証拠文字メッセージが公開された携帯電話がク・ハラのことというものも葛藤要因になり得る。


カラ3人側は「大原則だけ合意し、まもなくまた会って再協議する予定」と話し、DSP側は「議論された争点についての結論と今後の協議日程などに関しては確定するに至らなかった状況」と話した。数日間ずっと全く同じ言葉だけ繰り返している双方が妥協点を見つけるのが遅れるほどカラの未来はより一層不透明になるだけだ。一歩退く譲歩と配慮が必要な時だ。

http://www.tvreport.co.kr/cindex.php?c=news&m=newsview&idx=90477

長時間協議してこれだけの結果?

キム・ヒョンウ記者の評論記事。

言葉の羅列カラ協議、それで得たものは何なのか?「ファンを愚弄するな」


6時間という長い時間交渉を行った結果、出てきた結論は2種類だ。「スケジュール完遂」と「5人のカラ体制維持」だ。今後どのようにしていくのかという話はなく、これまでの仕事は「責任を持って」整理するという話だ。このように異口同音で話していた「5人のカラで活動する」という確信ない「証言」がふたたび出てきた。


摩擦を起こしているカラ所属事務所DSPメディアとカラ3人(ハン・スンヨン、チョン・ニコル、カン・ジヨン)側は1月27日ソウル市内江南で協議を開いて、事実上初めての対面協議に入った。午後4時から10時まであたかも外交交渉を彷彿させる程長い時間進行された交渉の結果は多少唐突だった。その6時間の協議で出した結果は「スケジュール完遂」と「5人のカラ体制維持」だ。最近メンバー達は、意思決定権が相対的に弱かった、彼らが会って出した結論と特に差はない。いったい6時間という長い時間、双方がどのような結論を出しておいたのか、また意見の相違だけ出したのではないのか気になるだけだ。


「予定されたスケジュール完遂」はこれまで双方の同意が形成された部分だ。所属事務所とカラ3人がスケジュール遂行に対して議論中という話はすでにかなり前から公式に出てきた部分だ。「5人のカラ体制維持」も双方が数えきれない程(どんなに確実な代案でも、根拠なしに)話してきた大きな課題だ。6時間という長い時間出てきた結論にしてはあまりにも残念なだけだ。


この日交渉結果を置いて双方の一部の関係者は肯定的な姿を見せた。だが、一部ネチズンらはこれに対して憂慮の注目を表わした。今後広がるかも知れない不祥事の責任を回避しようとするものとしか見えないと話すほどだ。体面繕いに終わったという不満もあちこち溢れでている。言論プレイするなと叫ぶネットユーザの叫びは、彼らだけの主張ではないようだ。


ファンたちは一日一日が地獄だ。だがカラ騒動と関連した関係者たちにはこの地獄が見えていないようだ。記者はこれまで数回の記事を通じてメンバー達の今後の活動に対する心配、芸能界全般の雰囲気による活動支障などに対する憂慮を吐き出した。しかし今回の事態の関係者はあたかも「現実感」がないようだ。「地球に迫っているUFOが、実際はカラをアンドロメダに連れていこうとしているということだ」という冗談が見えるほど事態は深刻だが、この日の交渉結果に対する「말찬치」*1という度を越したように見える。


すでにネットユーザはもちろんファンたちの間ですら、一部メンバーは今後の活動が難しいほどイメージが悪くなった。ファンたちが一日でもはやく事態解決を望む理由でもある。


今回のカラ協議はいったいファンたちと大衆に何を伝達したのか怪しげだ。カラ騒動が発生した後、これまで限りない理解と忍耐で中心を捉えてきたのは単なるファンにしか過ぎない。カラの存続のために分裂も、戦いも行わなかったまったく珍しいファンたちだった。その上にこの事態を今まで「希望」で引っ張ってきたのはファンたちであって、今回の事態の関係者ではない。果たして今回のカラ騒動はいつまでファンたちの「劇的な」希望事項を引っ張っていくのか残念なだけだ。

http://www.newsen.com/news_view.php?uid=201101280825511002&code=100200

半分成功、残り半分は近日再協議

カラ、カン・ジヨン父「半分成功、すべての日程消化する」


カラのカン・ジヨンの父がDSPとの協議の結果を「半分成功」と評価した。


カン・ジヨンの父は1月28日午前自身のツイッターに「半分成功です。カラは5人継続するということに活動してすべての日程を消化するだろう」と明らかにした。引き続き「残りの最終的な合意は数日内結論を出すでしょう。お互い皆が満足する方向になるでしょう。心配して下さる皆さんに感謝申し上げます」とファンたちに希望的な便りを伝えた。


カラ3人とDSP関係者側は去る1月27日ソウル市内江南にて6時間を越える長い会合を持って「5人のカラが共に活動する」ことに合意した。


(後略)

http://www.newsen.com/news_view.php?uid=201101280812501002&code=100200

ジヨンのお父さんのツイート

*1:翻訳不能につき、そのまま掲載